森林セラピー山口【山口県山口市徳地】 東大寺再建のふるさと〜杣(そま)入りの地 徳地〜

雪の残る登山道を進む

平成22年12月19日(日)「森の案内人と歩く〜雀谷山トレッキング〜」を行いました。

この日の参加者は一般13名でした。
やまぐちサッカー交流広場に集合の後、乗り合わせて登山口付近の広場まで移動しました。

週の中ごろに降った雪は、道路では橋の上に少し残っているだけでしたが、登山道には深いところで10cmくらい残っていました。

植林されている一帯はササ藪でジグザグの登山道です。ここを抜けて尾根に進みます。


自然林を通る

植林帯を抜けて尾根に上がると、上りが緩やかになり、モミやツガなどを見ることができます。鬼が住むといわれる巨石群鬼ヶ城を通過して、稜線沿いにたくさんのモミがある自然林を通っていきます。


雀谷山山頂に到着12時頃、雀谷山山頂に到着しました。風もなく木漏れ日の暖かい山頂で、ゆっくりお昼をとりました。


林道を歩く冬になり、水量が少なくなった沢を渡り、林道へと戻ります。途中棄権や怪我もなく、みなさん楽しく無事完歩されました。


概要

【日時】平成22年12月19日(日) 9:00〜15:00
【場所】山口市徳地柚木地内(集合:やまぐちサッカー交流広場(山口市徳地船路890)
【内容】山口市徳地森林セラピー基地の森の案内人と一緒に森林セラピー基地の奥深く、雀谷山に登ります。 途中で鬼ヶ城やブナの巨木を見ることができます。