平成22年11月28日(日)「森林セラピー体験イベント 〜徳地の森を歩いて健康になろう〜」を行いました。
講師の角田吉久先生です。
病院ではり師・きゅう師として勤務するかたわら、森林セラピー基地で、森の案内人としても活動されています。
まずは軽い体操を行い、痛みやコリやハリを感じるところをチェックしました。
大原湖キャンプ場の対岸のセラピーロードをゆっくり散策しました。
風で紅葉が散っていく景色に何度も足が止まりました。秋の終わり、冬の訪れを感じます。
折り返し地点で小休止。
角田先生から、『手当て』についてのお話。手をすり合わせ温めてから軽くスリスリ体操を行いました。
その後折り返し、きれいな落ち葉を拾ってキャンプ場に戻りました。
散策後は、薬草茶と徳地のお菓子で休息。
今回は徳地堀に新しくオープンした「Patisserie & Cafe tete」(外部リンク:徳地観光協会) の焼き菓子をご用意しました。
落ち葉を使ったクラフト体験では、それぞれに持ち帰った秋の彩りを、小さな額の中にちりばめました。
見つめれば一枚々々の葉がアーティスティックです。
ツボ療法体験では、角田先生の説明のもと、今回は腰痛に効くツボの紹介からスタートしました。
その後、副読本を見ながら、ツボの押し方、セルフケアの仕方を教わりました。
概要
【日時】平成22年11月28日(日) 9:00〜12:30
【場所】大原湖キャンプ場(山口市徳地野谷605)
【内容】大原湖湖畔エリアを散策しながら森林リラクゼーションを図ります。落ち葉を使ったクラフト体験。はり師・きゅう師の指導の下、ツボ療法体験を行い、リフレッシュをはかります。