平成23年11月20日(日)「森林セラピーイベント 〜徳地の森を歩いて健康になろう〜 」を行いました。
暖かい毎日から一転、ぐっと冷え込んだ朝となりました。
講師は、広島で鍼灸院を開業されている角田吉久さんです。
大原湖キャンプ場の研修室でウォーミングアップを兼ねた関節の動作チェックを行ったあと、森林ウォーキングに出発しました。
紅葉も見ごろのピークといったところ。鮮やかな赤や黄色のグラデーションに胸躍らせながらの散策となりました。
途中、香りのある葉っぱを匂ってみたり、水がしたたり落ちているところで深呼吸をしてみたりと、五感を使うことを意識しながら歩いていきます。
約2時間の散策では、クラフトづくりのため、きれいな落ち葉もたくさん拾いました。
散策から戻り、温かいカワラケツメイ茶、島地の温泉饅頭、teteのクッキーでほっと一息。
ひと息ついたところで、散策途中に集めた落ち葉を使い、額の中にコラージュしていきます。落ち葉の色と形が感性を豊かにしたのか、皆さん夢中で作品作り楽しまれていました。
その後はツボ講座。
足のツボを中心に解説がありました。お子さま連れの参加もあり、よく眠れるツボなど教えてもらいました。
終了後、ツボについての質問される方もあり、内容たっぷりの3時間でした。
この日の様子は山口市民の地域映像共有サイト「ytube」に動画をアップしました。
ぜひご覧ください。
概要
【日時】平成23年11月20日(日) 9:00〜12:00
【場所】大原湖キャンプ場(徳地野谷605)
【内容】森林セラピー基地内で、はり師・きゅう師の指導のもと、森林ウォーキングと爪もみ療法を行い、心身のリフレッシュをはかります。