平成23年9月25日(日)「森林セラピーイベント 〜徳地の森を歩いて健康になろう〜」を行いました。
講師は広島で鍼灸治療院を開業されている角田吉久さんです。森の案内人さんでもあります。
ご挨拶に続き、動作チェックを兼ねて準備運動を行って、散策に出発しました。
この日は秋晴れ、絶好の散策日和でした。
長者ヶ原エリアの散策では、角田さんが道沿いの植物に目を留めて、色々なお話をして下さいました。
なじみが薄いと思いきや、実は身近で使われていたり、発見の多い散策となりました。
散策の途中、杉林に入って「森林リラクゼーション体験」を行いました。
目を閉じて耳を澄ますと、枝を揺らす風の音や、清々しい杉の香りに包まれ、気持ちが一層リラックスしていくように感じました。
散策後、中庭の木陰でツボ講座を行いました。
この日の参加者はお子さま連れのご家族。
ご自宅にあるスプーンや歯ブラシを使って、簡単に出来るツボ押しや、マッサージの方法などを教わりました。
お子さまにOKということで、参加された方々は大変喜ばれていました。
概要
【日時】平成23年9月25日(日) 9:00〜12:00
【場所】国立山口徳地青少年自然の家(山口市徳地船路668)
【内容】森林セラピー基地内で、はり師・きゅう師の指導のもと、森林ウォーキングと爪もみ療法を行い、心身のリフレッシュをはかります。