平成24年7月22日(日)「森林官と歩く 滑山国有林・飯ヶ岳トレッキング」を行いました。
ふれあいパーク大原湖に集合後、分乗して飯ヶ岳登山口駐車場に移動しました。
森の案内人から、ルートや諸注意について説明があり、ストレッチを行って出発しました。
しばらく登っていくと、樹齢200年の滑マツが姿を現しました。森林官から、滑国有林と滑マツについて説明がありました。
滑マツは皇居の内装材や錦帯橋の材料木として使用されてきました。
現在では数が減り、後継樹の育成にも力が注がれています。
沢沿いにさしかかると、水音と、冷やされた風とに涼を感じました。
滑りやすいところには、森の案内人さんによってロープが張られていて、安全に通過することができました。
山頂まではアップダウンの道が続きます。
途中で何度も休憩をはさみながら、笹ヤブを登っていきました。
12時、飯ヶ岳山頂に到着しました。
大きな空の下、目の前に広がる眺望を楽しみながら、それぞれお昼をとりました。
下山では、ゴール寸前に大粒の雨が降り出したものの、事前準備が良く、雨具を着用してゴールとなりました。
概要
【日時】平成24年7月22日(日) 9:00~15:00
【場所】ふれあいパーク大原湖(徳地野谷605)集合
【内容】大原湖キャンプ場を集合場所として、森の案内人とともに森林セラピー基地の最深部、飯ヶ岳に登ります。
今回は山口森林管理事務所の森林官より、滑山国有林と滑マツについて、説明をお聞きしました。