平成24年11月25日(日)「森林セラピー体験イベント ~徳地の森を歩いて健康になろう~」を行いました。
講師は、はり師・きゅう師の資格を持つ角田吉久さんです。
集合後は屋内で脈拍のチェックを行い、準備運動を兼ねて動作チェックを行いました。
今回は、「リース」「写真立て」「コラージュ」の中から、好きなクラフトを作ります。
材料は森林セラピーロードの散策で探していきます。
9時30分に長者ヶ原エリアの散策に出発しました。
紅葉も終わりに近づき、ふかふかの落ち葉の心地よい感触に驚きました。
途中、カナクギノキ、クロモジ、クサギなどの香りや、ヤブムラサキの葉に触れ、全身で自然を感じていきました。
森の中ではみんなきょろきょろ…思い思いの場所で、クラフトに使う素材を探していきました。
きれいな落ち葉や木の実は、そのままでも素敵なアート。
色や形をじっと見つめていると、想像力がかきたてられますね。
ひんやりとした空気の中、杉林では深呼吸を行いました。
針葉樹の清涼感ある香りと、きれいな空気が、体の中に少しずつ入れかわるようで、リフレッシュを感じました。
クラフト体験では、持ち帰った自然素材を使って、それぞれアイデアや工夫を凝らした素敵な作品が完成しました。
その後、冬場に起りやすい腰痛に効くツボの説明がありました。
概要
【日時】平成24年11月25日(日) 9:00~12:00
【場所】国立山口徳地青少年自然の家(徳地船路668)
【内容】森林セラピー基地内で、はり師・きゅう師の指導の下、森林ウォーキングと森林リラクゼーション、ツボ押し体験を行い、心身のリフレッシュをはかります。