森林セラピー山口【山口県山口市徳地】 東大寺再建のふるさと〜杣(そま)入りの地 徳地〜

国立山口徳地青少年自然の家に集合後、森の入口に移動しました。

森の中に入るときは「こんにちは!おじゃまします!」と挨拶して、森の玄関をくぐります。 これから登る2本のクヌギの樹にもご挨拶をしました。

参加者みんなで輪になり「もくもく体操」で準備運動を行いました。
木の気持ちになって立ち木のポーズをとり、風が吹いたとき、嵐のとき、夜の縄文杉…想像をふくらませて身体を動かしました。

安全に木に登るためのヘルメットや専用のサドルを着けて、最初に講師の実演で、登り方や降り方を習いました。
また、道具を大切に扱うことも学びました。
 木登り体験スタート。
子どもたちはすぐにコツを覚え、お父さんの背丈を超えてしまいました。
ぐんぐん高くまで登っても怖くなく、子ども達はもっと上まで登りたいという気持ちを体で表現します。


子ども達に続いて、お父さんお母さんが木に登ります。
慌ただしい日常から離れて、木に抱かれる安心感と気持ち良さに、心が軽くなったと言われる方も。
最後は、木の根に栄養となる葉っぱをかぶせて、親子で木にお礼のあいさつをしました。

概要

【日時】平成25年9月29日(日曜日)
【場所】国立山口徳地青少年自然の家
【内容】講師指導のもと、親子でロープやサドルを使った木登りを体験しました。
【講師】九州ぼうけん王