森林セラピーに何を着ていけばいいの?
森に出かける前に、いったい何を持って行けばいいの?
どんな服装で行けばいいの?
疑問に思われる方もあるでしょう。
ここでは、森に出かけるその前に、服装などの準備をおさらいします。
・服装
長袖長ズボンが必須です。
歩くと体が温まるので体温調節が出来るように、 重ね着できるものをおすすめします。
・靴
かかとのしっかりした歩きやすい紐靴をおすすめします。サンダルやヒールの高いものは避けてください。
トレッキングでは登山靴が必須になります。
・手袋
植物かぶれを防ぐほか、転倒時のケガ予防になります。
・雨具
山間部の天気は変わりやすいものです。晴れていてもご持参下さい。特に合羽は防寒着にもなります。
・昼食・水筒
必要に応じてお持ちください。特に水分は十分ご用意ください。
・その他
タオル・敷物・帽子・リュックサック・トレッキングポール・ポリ袋・双眼鏡などなど、必要に応じてお持ち下さい。
森林散策ってどんな感じ?
森に行ってみたいけれども、長い距離を歩くのはちょっと不安・・・。そんな方もおられると思います。
森を歩く、といっても、人の体力は、ひとりひとりちがうものです。
山口市徳地森林セラピー基地で行う森の案内人との散策では、森の持つ雰囲気や、そのときそのときの森の魅力を感じながらとてもゆっくり歩きます。愛鳥林コース往復3.2kmの道のりを、2時間程度かけてゆっくり歩いたり、昼食をはさんでもっとゆっくり散策を楽しんだりすることもあります。
軽く息が弾むほどに体を動かしたい場合には、少し勾配のあるコースや、ノルディックウォーキングがおすすめです。皆様の要望にあったコースを企画しますので、ご相談下さい。
森林散策と一口に言っても楽しみ方はさまざまです。
移り変わる風景に新鮮さを感じたり、その季節でしか感じられない一瞬に出会えたり、森ならではの良さをきっと見つけていただくことが出来ると思います。
森林セラピーロードは、安全に歩けるロードですが、初めて歩く道は誰しも不安になるものです。森歩きを一層楽しいものにするために、森の案内人との散策をおすすめします。