平成22年9月26日(日)「森林セラピーイベント 森と遊ぼう〜木登り体験〜 」を行いました。
最初に、木の気持ちになって体操をしました。
風にそよぐ樹木のように、しっかり身体を揺らして、ストレッチをします。
わんぱく広場の2本の樹が森の玄関です。『こんにちは』と挨拶をして、いよいよ森へおじゃまします。
みんなで登るクヌギの樹にも、「よろしくね」とあいさつをしました。
触れてみて、頼りになるのがわかったでしょうか。
木登り体験には専用のロープやサドルを使います。
子どもたちは見慣れない用具に興味津々。熱心に説明を聞いています。
ちっちゃな子でも、大きなチャレンジ。いつもと違う樹上の景色に大満足の様子。もうおとうさんの高さを越えていますよ。
子どもたちは巧みにロープを操り、どんどん高いところに登ります。
『おかえり』と帰ってきても、『楽しかった』『また登りたい』と、まるで友達の家に行くようです。
子どもたちだけではなく、大人たちもチャレンジしました。最初は遠慮がちだったお父さんやお母さんも、最後は 張り切って登っていました。
今日一日お世話になった樹に、お礼の気持ちをこめて、栄養になる落ち葉を根元に集めました。いつか近くを通ったときは、この樹にあいさつをしようと約束をしました。
概要
【日時】平成22年9月26日(日) 午前の部 9:30〜 午後の部13:30〜
【場所】国立山口徳地青少年自然の家(山口市徳地船路668)
【内容】インストラクター指導の下、専用ロープやサドルを用いた木登りを行い、樹木や自然に親しみます。