平成23年5月15日（日）「森林セラピー体験イベント 〜徳地の森を歩いて健康になろう〜 」を行いました。
国立山口徳地青少年自然の家に9時集合。
お子様や遠方から参加された方もあって、賑やかにスタートしました。
講師は、はり師・きゅう師であり、山口市森の案内人としての活動もされている角田吉久さんです。
まずはミーティングルームで体調や脈拍をチェックしました。準備体操を兼ねて動作確認を行い、痛みや違和感を感じるところをチェックします。
早速ウォーキングに出発しました。約1時間半歩いていきます。
この日は快晴。朝は肌寒かったものの、暑くなりそうな初夏の日差し。
新緑の明るい色合いは見ているだけで、軽やかで爽やかな気持ちになれます。
五感を使うことを意識して歩いていきます。森の中に入っていくと、落ち葉の道はアスファルトとは違う感触。時々立ち止まっては、香りのある植物を嗅いだりしました。
鳥のさえずりに耳を澄ませたり、樹の幹に触れたり、感覚を集中させると、何気ないものに驚きがあります。
ゆっくり散策をしていきます。
木立の間を通る道では、思い思いの場所に楽な姿勢で腰掛けて、5分間の森林リラクゼーション体験を行いました。
目を閉じると、かなり遠くの音も感じられます。感覚が研ぎ澄まされていくようで、心身ともにリラックスしていく不思議な感覚でした。
国少に戻って、カワラケツメイ茶と徳地のお菓子工房「tete」(外部リンク：徳地観光協会)さんの焼き菓子でおやつタイム。
その後、肥満解消のツボ療法を体験して、終了しました。
木漏れ日の中の散策などで過ごした半日で、リフレッシュを実感できた体験となりました。
この日の様子は山口市民の地域映像共有サイト「ytube」に動画をアップしました。
ぜひご覧ください。
概要
【日時】5月15日（日） 9:00〜12:00
【場所】国立山口徳地青少年自然の家（徳地船路668）
【内容】森林セラピー基地内にある長者ヶ原エリアを散策しながら、はり師・きゅう師の指導の下、森林ウォーキングとダイエットに効果のあるツボ療法を行い、リフレッシュをはかります。