平成24年10月14日(日)「森の案内人と歩く ~セラピーロード自然観察~」を行いました。
ふれあいパーク大原湖に集合後、ストレッチを行い、マイクロバスで滑川沿いに移動しました。
沢へ下りると、森の案内人さんの先導で、対岸の滑山風景林に渡りました。
緩やかな上りの道を、ゆっくりと自然を楽しみながら進みました。
頂上までは、30分足らず。
11時に、頂上に到着しました。
巨木に囲まれた一帯を散策しました。
毛利の藩政時代から残るモミの木は、樹齢200年と言われています。
樹に触れて、その大きさや、優しさを感じました。
沢沿いに戻ると、ちょうど正午でした。
川のせせらぎに包まれて、それぞれにお昼をとりました。
食後は、森の案内人より、沢沿いの植物の紹介がありました。
岩の上には、ナメラダイモンジソウ。
薄紫色のノコンギクや、シロヨメナ、シラネセンキュウなど、可憐な花々が花盛りでした。
午後は、滑川沿いからふれあいパーク大原湖までの約3kmを歩きました。
森を見上げると、早くも紅葉のはじまりを感じます。
水の色を眺めたり、草花を観察したり、それぞれの自由なペースで戻りました。
この日の様子は山口市民の地域映像共有サイト「ytube」に動画をアップしました。
ぜひご覧ください。
概要
【日時】平成24年10月14日(日) 10:00~15:00
【場所】ふれあいパーク大原湖(徳地野谷605)集合
【内容】大原湖キャンプ場を集合場所として、森の案内人とともに、セラピーロードの季節の植物や自然に親しみます。
10月は、滑山風景林の御立山を訪ね、午後からは滑川沿いを歩きました。