

森の入り口では目を閉じ、そよぐ風や柔らかな土の感触を、五感で味わいました。
広場へ移動し、初対面の方同士で簡単なゲームを行って緊張をほぐしました。


笑いヨガでは、体により酸素を多く取り込むことにより、心身共にリフレッシュすることができます。
輪になって笑いの練習をしていくと、皆さんの表情がやわらかくなってきました。



しばらくすると、うっすら汗をかくほどに体が温まってきました。
約40分のお腹から笑う「笑いヨガ体験」で、新鮮な森の空気をたっぷり体に取り入れ、心とからだがより軽やかになったのを実感しました。



谷すじを真っ白く彩るのはサツマイナモリ。
ロードでは、コバノミツバツツジがこぼれんばかりの満開でした。
笑いヨガで打ち解けた参加者同士、色とりどりの木々の芽吹きを楽しみました。



入船山を前に、子育てに忙しそうなカワウとアオサギを観察して、折り返し地点の佐波川ダム管理事務所でお昼をとりました。
食後は、トンネルの先に足を伸ばし、斜面でシロバナショウジョウバカマの花の終わりを観察したあと、愛鳥林を戻りました。




満開と、咲き始めのコバノミツバツツジとの色の違いを楽しみながら、14時帰着となりました。




概要
【日時】平成25年4月13日(土曜日)
【場所】愛鳥林エリア
【内容】講師指導のもと、愛鳥林広場で「笑いヨガ」を体験したあと、森の案内人と愛鳥林エリアを散策しました。