会場は、国立山口徳地青少年自然の家の工作棟です。窓の外は緑いっぱい。はじめに森や木について、子ども達に分かりやすくお話がありました。
講師の重田秀徳さんから、木のパズル作りや、機械の使い方について説明があり、作業開始です。
糸鋸盤を使い、図案に沿ってピースを切り出していきます。手元に集中して作業する表情は真剣そのもの！
サポートする大人も、思わず息を止めて見守りました。
ピースはサンドペーパーで磨き、午後の作業に備えます。
食堂で昼食をとり、午後からはピースに色を塗りました。薄く塗り重ねていくと、ムラなくきれいな仕上がりです。
子どもたちは自由な色使いで、のびのびと筆を動かしていました。
完成後、それぞれのテーブルごとに、どんな作品を作ったのか発表の時間。自分の作ったパズルを紹介しながら、一日の感想を一言ずつ発表しました。
お気に入りの木のパズルを手に
「はいチーズ！」
飾ったり、遊んだり、木のパズルを楽しんでくださいね。
概要
【日時】平成25年8月18日（日曜日）
【場所】国立山口徳地青少年自然の家
【講師】重田木型 重田秀徳
【内容】講師指導のもと、自分で描いた図案で木のパズルを作ります。午前中は糸鋸盤を使ったピースの切り出し、午後からは色を塗り重ねて仕上げました。