滑マツは、森林セラピー基地内の滑山国有林に生育している樹齢200年以上のアカマツの銘木で、 皇居新宮殿の内装材や錦帯橋の脚材にも使用された貴重な資源です。
近年は、マツクイムシの被害により、その数も激減し、昨年調査した結果、現在38本(うち5本は枯損)を残すのみという状況です。
「滑マツ保存会」は、滑マツの保存、再生及び広報活動を目的に設立されました。
森林セラピー山口では、これまで飯ヶ岳トレッキング等で、滑マツを紹介してまいりました。
これからも、山口森林管理事務所と協力して、滑マツの紹介をしていきたいと思います。