4月は徳地串の文殊岳(445m)に登りました。
集合は、徳地地域交流センター串分館。
徳地串地区は、人々の暮らしによって育まれたすこやかで美しい里として「にほんの里100選」に選定されています。
森の案内人から見どころや地域の活動についても紹介がありました。
登山口までの約1.5kmの道のりには、のどかな田園風景が広がります。
季節の草花や人々の営みに触れながら、里山歩きを楽しみました。
途中で本光寺文殊堂に立ち寄りました。
安置されている文殊菩薩像は、文殊岳の名前の由来といわれ、地元の昔話として語り継がれています。
森を抜けると、目の前に文殊岳が現れました。
文殊岳は初日の出を拝みに登る山として、地域の方々に親しまれています。
登山口から山頂までは直登の登山道で、小休止で息を整えながら登りました。
途中「大カシの木」「知恵の岩」を経由して山頂を目指します。
12時に文殊岳山頂(445m)に到着しました。
山頂からは、千石岳や四熊岳など、連なる山々が一望でき、素晴らしい眺望を前にお昼を楽しみました。
里山を訪ねて、最高のお天気とたくさんの参加者に恵まれた一日となりました。
概要
【日時】平成26年4月27日(日曜日)
【場所】徳地地域交流センター串分館〜文殊岳
【内容】徳地地域交流センター串分館集合後、森の案内人とともに、徳地串の文殊岳(445m)に登りました。